12月22日は二十四節気の一つ【冬至】で一年で最も夜が長い日とされます。
韓国では冬至に小豆のお粥に小さなお餅を入れて食べる習慣があります。
地域によっては蛇を寄せ付けないために「蛇」とかかれた紙を
柱や壁に貼ります。韓国ではその昔、冬至を「新しい年が始まる日（小正月」として
大々的に祝ってきました。一年の悪運を払い健康を祈願する意味で民俗遊びなども
盛んに行われました。
その昔ながらの風習を、ソウルの観光地【南山コル韓屋マウル】の冬至イベントで
体験できます。イベントでは小豆粥の試食、お餅つき、伝統凧作り、伝統公演など
冬至に関する様々な風習を体験できます。
現在では一般家庭ではあまり見かけることのない冬至の風習を
南山コル韓屋マウルの冬至イベントで触れてみてください。

期間：2011年12月22日（木）
時間：11:00~17:00
会場：南山コル韓屋マウル広場
あずき粥試食時間：12:00/14:00/16:00
餅つき体験： 11:00/13:00/15:00
伝統公演：14:00/16:00
入場料：無料