お釈迦様の生誕日である旧暦４月８日にあたる５月２１日は韓国中の寺院や
各地で様々な行事が行われますが、その中でも最大級のお祭りが
ソウル市で開かれる「燃灯祝祭」。曹渓寺（チョゲサ）や仁寺洞、ソウル広場などで
提灯を灯したり、伝統公演が開かれるなど華やかなイベントが行われます。
特に最終日の１６日に鍾路通りで開催される提灯パレードは大掛かりな提灯が
フロートに乗せられ東大門から曹渓寺までねり歩きます。

※ 主なイベント日程

4月27日（火）19：00～21：30／ソウル広場にてソウル市庁前に設置されたモニュメントの点燈式
5月14日（金）～２３日（日）／奉恩寺（ポンウンサ）にて伝統提灯展示
5月15日（土）19：00～21：00／曹渓寺（チョゲサ）前にて前夜祭
5月16日（日）12：00～19：00／曹渓寺（チョゲサ）前にて仏教文化の体験イベント
　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　／曹渓寺（チョゲサ）前特設舞台にて伝統公演
　　　　　　　　　18：00～21：30／東大門から曹渓寺の鍾路通りにて提灯行列
　　　　　　　　　21：30～23：00／鐘閣交差点にて梵唄と民俗楽など回向を行う

※ アクセス

曹渓寺(チョゲサ)：地下鉄１号線鍾閣(チョンガッ、Jonggak)駅２番出口徒歩５分
奉恩寺(ボンウンサ)：地下鉄２号線三成(サムソン、Samseong)駅６番出口 徒歩10分