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東大門市場と並ぶソウルの代表的市場、南大門市場
南大門市場(ナムデムンシジャン)はソウル特別市にある、東大門市場と並ぶソウル二大市場の一つ。南大門と明洞の間にあるエリアで、近くには新世界百貨店本店(日本統治時代には三越百貨店京城支店)、中央銀行である韓国銀行本店、民間銀行の国民銀行本店等の歴史的な建物もあります。かつてのソウルの城門であった『崇礼門(南大門)』を起点に、四方およそ200~500mの中に大小約1万店以上が立ち並びます。日用品や食料品、衣料品が中心となっており、買物客で常に賑わいを見せています。日本人観光客にも人気の高いスポットの一つであり、土産物やキムチ・海苔などを販売する店も少なくありません。
 
深夜営業の店舗もありますが、それらの多くは卸売業的な性格を持っていて、韓国の地方から仕入れに訪れる人がほとんどで、観光客が買い物をするのにはあまり向いていません。東大門市場に比べると大型のファッションビルが少ないため、若い人よりも年配の人や外国人観光客の姿が目立ちます。南大門市場でも製造工場が市場の中にあり、とくにアクセサリー類は作業場兼売り場がたくさんあります。また夜になると市場の路地には屋台が並びますが、値段も安くないところもあり、注意が必要です。同時に屋台が並び始めるころ、店を閉める商店もありますので、こちらのほうも覚えておいてください。最近は大型スーパーに押されて、一時の勢いがありませんが、それでも韓国1,2を争う総合市場として賑わっています。

  
ソウルのシンボル、南大門の隣にある総合市場
南大門を基点に周囲約2000坪の面積を誇る韓国で最も歴史を持つ南大門市場。この市場には大小約1万にも及ぶ店舗が立ち並んでいます。この市場は主に日用品や食料品、衣料品がメインになっていて、韓国中から仕入れに訪れる。 南大門市場の衣料はどちらかというと中年以降の年配の方のものが中心。衣料品を目当てに訪れるよりは食料品の購入や昔ながらの市場を体験する目的で行ったほうが無難。それでも思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれないのでチェックはお忘れなく。
南大門市場(ナムデムンシジャン)エリア