金海空港リムジンバス ⇔ 釜山市内方面

韓国第２の都市.釜山の空の玄関口「金海（キメ）空港」から釜山市内もしくは郊外、地方への移動手段には主なものとしてリムジンバス、タクシー、地下鉄の３つがあります。スーツケースなど大きな荷物を抱えての移動やホテルまでの移動を考えて、外国人観光客に最も多く利用されるのがリムジンバス。ただ一口に「リムジンバス」といっても金海空港からは「一般リムジン」、「座席（市内）バス」、「市外バス」、「マウルバス」と様々なバスが発着しています。

◇リムジンバス種類

◇一般リムジン　
金海（キメ）空港と釜山市内を結ぶリムジンバスには、海雲台（へウンデ）方面、西面（ソミョン）釜山駅方面と２つの路線に分かれています。鉄道駅や地下鉄駅、さらに釜山市内の主なホテルにのみ停車しますので、時間の無駄も少なく、座席にも余裕があるので楽に移動できます。　　

◇座席（市内）バス
金海空港を発着する座席バスは、主に鉄道や地下鉄駅、また主要エリアなどに停車します。案内放送は韓国語のみがほとんどですので、韓国語が難しい場合には、予め運転手に行き先をつげるか、空港インフォメーションで停車位置を確認しておきましょう。

◇市外バス
金海空港から慶州（キョンジュ）や大邱（テグ）、蔚山（ウルサン）など釜山に近郊に位置する主要都市に向かうバス。ビジネスや観光での利用も多い。案内放送は韓国語の他、英語や一部の路線では日本語での案内もあります。

◇マウルバス
金浦空港と釜山市内など近距離用の小型バスとなります。利用客のほとんどは、地元の方ですので、案内放送は韓国語のみとなっています。また座席も少なく、スーツケースを置けるスペースもありませんので、ご利用の際にはこの点をお気をつけください。

◇ リムジンバス乗り場
		金海空港のバス乗り場は、国際線ターミナル１階到着フロアのGate3前にあります。一般リムジンバスは２番、座席（市内）バス及びマウルバスは３番、市外バスは１番から乗車します。バス料金はバスに乗車の際に払います。またGate5前の５番乗り場からは、国際線ターミナルと国内線ターミナルを結ぶ無料シャトルバス（運行間隔：10分）に乗ることができます。