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大長今 テーマパーク※2011年12月に閉鎖しました |
日本では「チャングムの誓い」という題名で知られているドラマ「大長今(デジャングム)」は撮影した時に利用したオープンセットがテーマパークになっています。この「大長今(デジャングム)テーマパーク」は、韓国で初めて作られたドラマのテーマパークで、ソウルから1時間ほどの楊州(ヤンジュ)にあるMBCの敷地内にあり、見学が出来るようになっています。撮影当時に使われた様々な小道具や宮廷料理の模型が展示されていますので、ドラマの感動がよみがえって来ます。
ソウルからちょっと離れていますが、それだけの価値のある場所。韓流ドラマファンでなくとも、一度は訪れたいスポットです。 |
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ここでは王や王妃などの衣装を着ての写真撮影やマッコリ(韓国のどぶろく)の試飲など、数多くのイベントや体験プログラムが用意されています。また、出演者たちの写真なども飾られていて、人気を集めています。 また、韓国の宮廷伝統料理を楽しめる食堂や、韓国伝統の漢方医センターなどもあり、一日中楽しめるテーマパークになっています。チャングムの人気も韓国国内や日本だけでなくアジアの各地に広がっています。このテーマパークに行くと香港や台湾などアジアからのツアー客にぶつかるときもあります。そんな光景を見ると、韓流ドラマの影響力の大きさが実感できます。大長今テーマパークはソウルから離れていますので、ロケ地ツアーでの訪問をお勧めします。
※2011年12月に閉鎖しました |
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「チャングムの誓い」のオープンセットがテーマパークになりました。 |
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日本でも人気の韓国ドラマ「チャングムの誓い(大長今)」が撮影されたセット場がドラマ終了後に大長今テーマパークとして一般に開放されました。ドラマのストーリーはフィクションですが、長今は李氏朝鮮時代の実在の人物として記録されています。韓国では2003年から半年間放送され高視聴率を記録し、海外各国でも放送され大好評を得、韓流ブームの本流を作ることになりました。そのため大長今テーマパークは国内からはもとより世界中から観光客が集まる場になっています。 |
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楊州(ヤンジュ)MBC文化村にある大長今テーマパークは李氏朝鮮時代の宮殿内部の様子が忠実に再現されており伝統衣装を着ての記念撮影もできますので、ドラマを見た方はもとより、見てない方も十分に楽しめるつくりになっています。 |
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こちらではドラマに使われた様々な場所、配膳を行う台所の退膳間(テソンガン)、王の食事を調理する台所水刺間(スラッカン)、チャングムの台所、チャングムが投獄された獄舎(オクサ)、宮殿で使われる醤や塩辛類を保存しておく醤庫(チャンゴ)などさまざまなシーンに使われた場所を見学することができます。
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このテーマパークは2000坪の敷地に200余りの建築物が建てられ、「チャングムの誓い」だけではなくほかのドラマの撮影も行われました。コーナーごとに撮影時に使われた小道具や衣装なども一緒に展示されており日本語での説明もありますのですぐにどのシーンで使われたかわかるようになっています。 |
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